まとめがき
い草の織機を持ってきて実演販売している場面に出くわした。
床に敷く、畳みたいなアレのこと。
(googleの画像検索)
なんだかお盆の香りがして心が安らいだ。
良い香りなのだけど、芳香剤にしようとは思えない部類だなぁと。
そんなカテゴリーが自分の中にあることがちょっと面白くて少し戸惑っていた。
帰省も最終日でのほほんとしていた。
家にはどんな本があります?と話しかけたら、「カーネギーって知ってる?」と。
哲学とか経営とか知りませんが、自己啓発本というジャンルは少し年を取れば読んでおきたくなるのです。中古本でもあまり値崩れしにくいジャンル。
けれど真っ向から文庫を読める気力や背景を持った人ばかりではないのも事実。
という訳で「まんがでわかる○○」という啓発本の漫画版もあわせて実家にあるらしいのだった。
こーいうのいいなって。やりたいなって。
数学や物理のあれそれを(できれば東方の同人で)こんな風にできたらいいなって思う。
実際素粒子実験の4コマは近日販売されていたはずで、他にも探せば出てくるのだ。
そう実例はあるんだけど、実際やるのには考えることは多い。
数学とか理論物理とかはまさに、読み手式を弄れないと伝えられるのか不安な気分はあるのだ。(故に大栗さんの「重力とは何か」が名著といわれる)
絵も文章も学問も満足にできないこの身では何にもならない。せめて後ろ2つは