FEif暗夜 縛りプレイ8
前回:FEif暗夜 縛りプレイ7 - まとめがき
次回:FEif暗夜 縛りプレイ9 - まとめがき
おひさかたです。中途半端になっていたところをまとめてしまいます。
今回は終章。次回のキャラクターまとめと併せて見た方が良い、のかな。
<縛り内容>
「竜の門、キャッスル、上級CC」の禁止。ルナティッククラシック。
(キャッスルでの拾い物、スキル継承、水晶玉も禁止内容に含む)
<試行錯誤>
・27章
手数がないので全員下配置でスタートです。
お大尽組の対処は楽ですが、ドロー組の当たりが悪ければ誰かが死ぬ。
ドローはカミラ・マークス・ジョーカーが選ばれる様子。
カミラを防陣後衛、マークス・ジョーカーは「写し身」にしているので後者2組がドローされる。
相手はバーサーカー・弓聖・陰陽師・上忍。上忍がまともに受けられません。
防陣相手で受けることにしました。防陣相手のいない個体だったらリセット。
育成を挟んだ後ではマークスの斧レベルがEからCに上がり、手斧が装備可能に。
上忍を受けられる様になりました。写し身相手と共に連撃を受けることには注意。
・試行錯誤
終章のお話。
急かされがちな終章ですが、今回の方針は「時間をかけて丁寧に」。
こちらは手数も壁もないので、1ターンに受ける攻撃回数を抑えることを一番に。
これが一番うまくいきました。急いだ場合は2、3ターン目で崩壊していました。
失敗時の崩壊原因は2つ。
1ターン目の修羅相手に物理と魔法の両方を受けられる人材がいないこと。
2ターン目の上忍相手に連撃を避けられないこと、攻撃の当たらないこと。
これらはブノワさえ居れば解決しますけどね……
結局3ターン目が峠で、上忍組を越えた後は事故なきことを祈るだけでした。
上忍1体相手にこちらのウィークドエース2人以上必要なのに3体も居て辛いの。
<終章>
・編成
出撃メンバーはアクア主人公上級組に加えて
ルッツ、ディーア、ピエリ、エリーゼ、オフェリア、ミドリコ。
アクア多重利用を考えると、救出+1キャラでアクア1回分。
下級組では写し身で手数を稼いだり杖を使えたりできるキャラクターが強いです。
上級職は7名。写し身使いは3名。
(マークス、レオン、カミラ、フェリシア、ジョーカー、ギュンター、アシュラ)
アクアを考慮しないなら、こちらの手数は1ターン10手程。
・1ターン目
”圧倒的展開力”
このターン、一人として待機コマンドを選んでいません。
アクアは多重利用して3回歌っています。
応援と令嬢令息の掛かり具合も含めて、これ以上はないと思える初手になりました。
(実際初手は2ターン強の価値があると思うので、いつもうーんと悩む。うーん)
何もしないとカミラが上忍とジェネラルに攻撃されるので竜脈起動は必須。
逆に起動させなければ相手のターンに反撃できるので、
緩い縛りのとき、お急ぎチャートのときは起動しません。
カミラにウィークネスが掛からないこと、マークスが必殺を出すことを期待しつつ次のターンへ。
・2ターン目
”峠に備えて”
マークスは必殺を出せずにマーシナリーが生き残り、カミラがウィークネス1回。
逆棍棒マークスでも必殺が出ないときは出ない。(25%×2だから9/16を引いた)
まずは相手の動きへの対応から。
右の陰陽師は魔殺しジョーカーで対応できる。なので左に手数をかける。
相手に攻撃するときはアクアを中心に手数で押します。今回も3回歌った?
図:ミドリコ(戦闘指揮)& ギュンター(武者の薙刀)
メインでないキャラもキチンと育てた甲斐がありました。
大事なキャラクターの盾にもなりまして、ミドリコ最初で最後の活躍でした。
さて次は峠に備えます。主に上忍という名の峠。
カミラがウィークネスを1回掛けられたのでルッツに応援させます。これ大事。
七難即滅と歌を活用してメイドを2キルしつつ「定位置」にカミラを移動。
この「定位置」も大事。上忍だけを引き寄せることができる唯一のポイント。
他ではジェネラルまたは右下の高移動組の射程に入ってしまいます。
ルッツの応援、フェリシアの戦闘指揮、ジークベルトの個有スキル。
これらを揃えてウィークネスにも負けない火力を持ったカミラがこちら。
反撃で倒し切れれば連撃もスキルの割合ダメージも受けずに済みます。
それにしても低い命中率。せめて上忍2体のどちらかには当たって欲しいところ。
これを凌げば、かなりいい状況で3ターン目を迎えられる……!
・3ターン目
”峠をこえる”
直前の敵ターン、カミラの反撃で上忍2人を仕留めました。(6割弱^2)
姉さんありがとう……ありがとう……
このターンは残った上忍とジェネラルの処理に費します。
攻撃が当たらない上忍と馬鹿耐久力のジェネラル。
ジェネラルの守備はとんでもない。
マークスのアーマーキラーで半分程度。レオンとフェリシアの魔法と共に削ります。
上忍の回避力の高さはきっと画像達から読みとれるはず。
図:ギュンターもキチンと育てれば十分活躍できる。
なおギュンターもマークスも共に攻撃を外した模様。
キャラクター行動しきって丁度全滅。
前ターン、カミラの反撃が外れていたら漏れが出ていたことを思うと厳しさが分かる。
次のターンに備えて誰かを右下組の攻撃範囲に配置。
壁役を置けるだけの手数が無かったのでオフェリアを生贄に。
いよいよ下級職が杖使いor写し身or救出持ちに。これ以上は肉盾したくない。
・4ターン目
”前半終了”
随分すっきりした盤面になりました。
ここまでは盤面をこなすターンで、ここからはタクミに詰め寄るためのターン。
このターンは中央を処理しきるよ!
エクスカリバーの飛行特攻が生きるのはこのレヴナント相手ぐらい。
画像の位置関係が分かりづらいですね。
右MAPや杖の強調範囲(禍事罪穢)で見るのがわかりやすいかな?
・5ターン目
”進むか退くか”
増援が出現し始めた。防陣組みもこちらに寄ってきた。
進退をだいぶ悩んだ結果、退くことに決め。
結果としてこの判断は正解だったと思う。
見た目の数は少ないけれど、防陣4組は実際8体以上の硬さを持つ訳で。
右画面の敵数を見ていると判るけれども、
今までターン中に高々7体の敵しか処理できていない。
攻め入るよりも迎え撃つ方が仲間の支援も受けやすい。
パラディンの高守備守り手を裏に回して削りも入れるために
2距離攻撃を誘う様にジョーカーとレオンを配置。
・6ターン目
”できる限りを”
ノスフェラトゥの半壊発生の正確な条件がわからない。
防陣達にも対処しなきゃいけない。
運良く最後のフリーズ(80%ぐらい)を当てて1組は保留できる様に。
防陣組みの処理を優先して、できる限りを減らす。
ノスフェラは比較的柔い。
タクミに詰め寄る図がそろそろ見えてくる。
・7ターン目
”前へ”
残る障害は山伏とノスフェラのみ。
増援2周目を相手にする手間も時間も惜しいので全員前へと進みます。
ただし禍事罪穢とウィークネスは痛いので杖範囲から主力は外しておきました。
・8ターン目
”攻める”
攻めます。
ここまで立ち入ると防壁も役立たなくなるので竜脈は無視。
3回目の増援は面倒なスキルを持ったノスフェラが多い。
なので退いて受ける択は取りたくないです。
しかし山伏が処理しきれなくなって困る。
困ったときの杖頼み。最後の神風招来が禍事罪穢持ちに命中してくれました。
このtakeでは4発全て命中しています、とても運が良い。
・9ターン目
”詰めろ”
ボスの攻撃でHPゲージが真っ黒に。
写し身の分もダメージが入りますが、死因にはならないので安心安心。
主力を回復させ、タクミ戦に備えます。
・10ターン目
一応クラシックの証明としてメニューを開いた状態の画面をスクショ。
あとは必殺を食らわない様にしながらタクミに止めを刺すだけです。
必殺回避のルッツや戦闘指揮のフェリシアを適当に配置してから
初手はデバフ。能力減少が半減とはいえ、手数が多くなるのでかなりの効果がある。
次はレオン。必殺が出ればいいなーと思いながら。
弓殺しがあるおかげでなかなかの命中回避具合。
死線と力封じまで盛れていれば最高のタクミ殺しだったのだけど、少し残念。
3手目はマークスで防陣盾崩し。
与ダメ自体はレオンと同じだとは。
被ダメが段違いなので崩しはマークスになるのですが。
それにしてもゲージの溜まりが早い。
防陣ガードしていても攻陣相手分のゲージが貯まるとは思ってなかった。
そしてそれに気づくのはクリア後なのだった。勿体ないなぁ。
4手目はカミラ。
一気にごりっと削れました。必殺は出ず。
固有スキルもあるので、本当は2手目が良かったのでしょう。
また防陣盾が溜まってしまったのでマークスで崩し。
2度目以降は1回の攻撃ごとに防陣盾を崩しにいかないといけないのは手間がかかる。
タクミ(攻)の攻撃→タクミ(防)の攻撃 と、反撃だけで2回分の盾が溜まるのがずるい。
そして止め。完!
いやは、カミラの固有スキルがあるとはいえレオンより与ダメ大きいとは。
2回攻撃は偉大でした。神器と言って差し支えないでしょう。
とはいえ防御面が弱いので止め役。
殴り面子に見事に主力が揃って、ちょっと嬉しい。
それにしても魔法の効くラスボスだった。
他のFEをしたことがないのでわからないけれど、rpgの感覚だと
ラスボスは魔法耐性がきつかったり、魔法自体終盤威力が伸びないイメージ。
タクミの魔防が弱めなのは、その精神的な弱さも暗示しているのかなーと妄想が。
うん、これでこの縛りプレイはお仕舞。
今はこれ以上のプレイができる気はしません。
お疲れさまっ