FEif暗夜 縛りプレイ19

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暗夜ルナクラノーキャッスル、チャイプルオンリー平民プレイ でのキャラ評価もどき。


〈目次〉
ジョーカー×ニュクス ディーア
サイラス×エルフィ ゾフィー
ハロルド×ルーナ ルッツ
ラズワルド×ピエリ ソレイユ
ブノワ×ベルカ イグニス
フランネル×シャ―ロッテ ベロア
オーディン×フェリシア オフェリア
スズカゼ×モズメ ミドリコ

マークス×カムイ ジークベルト カンナ
ゼロ×アクア エポニーヌ シグレ
ギュンター、アシュラ、エリーゼ、カミラ、レオン


・ジョーカー×ニュクス ディーア
父:ジョーカー
使えなさすぎて思わず自分の感覚を疑った。
とにかく力がヘタれていた。Lv30で力19は下級20のブノワや子世代より低い。代わりに速さと幸運がグンと伸びたが、魔殺し含みで被命中率が0%となり魔法使いに反撃することも出来なくなった。これは酷い。
と後半では散々だったが、序盤では高い初期値で暗器を使える為エースの座にあった。女主人公の場合はフェリシア加入まで爆炎手裏剣を持て余すことも多いが、今回は後衛ニュクスのお陰で存分に使うことが出来た。良い組み合わせを見つけられて嬉しい。
母:ニュクス
戦力としての価値は無い。良い武器の持参があり、自身も良い後衛となる立場。
加入が早いのは嬉しい。ジョーカーとの支援がすぐに上がり、中盤を他キャラの支援稼ぎに回すことができる。その弊害として、いざ結婚する段階で周りから5レベル以上も低くなっていた。子世代や復帰の為にレベル上げをしたい。
子:ディーア
時代が悪かった。平民では加入が最も遅く、既にメンバーが完成している状態であった。
実質的に活躍は終章に限られるが、魔火力としてオフェリアフェリシアが強力なので霞んでしまう。ビーストキラーで直ぐに落ちる。どうにも足らない残念さが親に似た感じ。
インパクトは弱いががサポート役として小さな補正を沢山積み重ねていたのだろうか。その面では序盤のオフェリア補佐や多クミ戦での功績が大きい。

・サイラス×エルフィ ゾフィー
父:サイラス 母:エルフィ
鉄板の組み合わせ過ぎて言う事がない……
こちらも支援が早々に終わるのでレベル上げが必要。最後に17章を当て込んで、Lv12からLv20まで鍛え上げた。その甲斐はあった。
子:ゾフィー
CC先は悩ましいが、今回の使い心地が良かったのでグレードナイトを推すことにしよう。
敵の魔法使いは火力がある上に纏まって出てくるので魔殺しで受けないといかんのだ。パラディンでは滅ぶのだ。
グレナイの方が火力もあり物理受けも出来る。子世代特有の万遍ない成長の賜物で敵を選べば連撃も狙える程度の速さもある。斧が使えるので上忍の相手も多少は出来る。良いこと尽くめだった。

・ハロルド×ルーナ ルッツ
父:ハロルド
必殺を貰う問題児。なのだけど、暗夜では手斧を使えるということだけで価値が生まれるから不思議だ。
ノーキャッスルでは手槍の入手タイミングが遅く小太刀(笑)では火力がない。弓は使えるキャラが非常に少なく、今回はゼロがアクアと組む故に経験値取得が気がかりで使い辛い。
何より2距離攻撃が出来ると支援を稼ぎやすい。手斧 is GOD.
ハロルドの話をすると被必殺は怖いがルーナ防陣で守備面は補えたり、馬や忍を斧の攻撃力で倒せたりするのでそこまで悪くない。でもやっぱり使いたくはない。
母:ルーナ
マーシナリーでパッとしない。ラズピエコンビが素で強く、こちらは小太刀を握っての支援稼ぎが精一杯だった。
子:ルッツ
救世主。神様仏様ルッツ様。
プルフ初使用者だけあって加入から終章まで常に活躍し続けた。19章打開の立役者であり、イグニスと双璧をなし、叫びで周囲を固めることもした上で、幾多のボス戦では守護神にあった。手斧を持ってきてくれるのも最高。
幸運初期値の高さからしぶとい心を継承したが早々にカンストし悲しみを背負った。後手不敗の方が機能する場面は多かっただろう。反撃での火力は期待していないので役割としては選択を間違ってないか。

・ラズワルド×ピエリ ソレイユ
父:ラズワルド
初期ステが良く前線で敵を殴れる性能。ピエリも剣を使えるので小太刀の取り回しもこちらの方が良い。と褒めはするが結局はマーシナリー。
母:ピエリ
モズメは前に出しづらくエルフィは早々に支援稼ぎが終わるので、鋼の槍なり手槍なりでバスバス敵を削っていた。
アクアが歌えずラズワルドの方が硬いが為に救出は腐り気味。
子:ソレイユ
強い弓地雷。力の高さに弓の火力と広所突撃、後手不敗が合わさって中々のダメージを叩き出す。
反面HPがとても低く相手を選ぶ必要があり、連戦は難しい。剣を持たせたは良いが有効に使えた場面は殆どない。
エポニーヌとのA+や暗器殺しでの対忍性能アップなど、その成長が目に見える楽しさもあった。

・ブノワ×ベルカ イグニス
父:ブノワ
未CCであってもブノワは強いしベルカ防陣で一層固い。力もそこそこあり、前半は頼りにしていた。
母:ベルカ
斧を使えるがブノワに守備力が欲しかったり鉄の斧で十分戦えたりとで手斧することは少なかった。
飛んでいることが偉い。結婚後戦力として数えられなくなっても輸送役として度々声が掛かった。
子:イグニス
安定して強い。ジェネラルが1人いるだけで戦いやすさがまるで違う。
切り込みが役立った場面は数える程しかない。継承は力+2で良かったかも。

フランネル×シャ―ロッテ ベロア
父:フランネル
ノーキャッスルでも武器に不自由しないので便利。固くて火力も出せて、まぁ強い。
母:シャーロッテ
斧が使えるので強い。フランネルが近接攻撃しかできないので手斧を持つことも多かった。
彼を後衛にすると力と速さが伸びて素晴らしいアタッカーとなる。子世代が加入しても枠が許せば優先的に入れていたコンビだ。
子:ベロア
速くて高火力でタフな子。しかもかわいい。
シグレを背負い超獣石で強引に連撃確殺に持ち込んだ相手が多かった。ずるい子。
火力を補強し回復も自分でこなせてしまうというスキルの豊富さにも助けられた。ノーキャッスルが一番輝ける場所なので、存分に堪能しよう。

オーディン×フェリシア オフェリア
父:オーディン
前半は参加枠が厳しく参加できず、後半は嫁の尻に敷かれていた。
母:フェリシア
加入から終章までメインアタッカーとして活躍。特に難関18章でhageなかったのは彼女のお陰。
爆炎手裏剣の装備効果(回避-20)のお陰で魔殺しすくみ有利な陰陽師からも攻撃して貰えることが有難かった。よく調整してあるゲームだと思う。
子:オフェリア
必殺のアタッカーとして目立つようになったのはエクスカリバーを手に入れてから。それまでは魔力カンストにはとても届かない成長ぶりながら、逆神やライトニングでダメージを稼いでいた。
外伝で入手出来る武器が強いだけという疑惑もあるが、それを使えるまともな魔法使いが居てこそ。貴重なソーサラーさん。

・スズカゼ×モズメ ミドリコ
父:スズカゼ
加入時期が遅い割にそこまで強くない。なので急いで婚活。ジョーカーと2人で1つずつしかない暗器と手裏剣を分ける事になる。ひもじい。
母:モズメ
弱い。村人からCCしないのでしょうがない。
チャンスがあれば積極的に経験値を稼いでおきたい。中々前に出られないので、必要な時だけ手槍を受け取る立ち回りをしていた。
子:ミドリコ
ジョーカーがヘタれたので暗器使いのエースになるかと思いきや、キラーボウで必殺仕事人になっていた。外伝が暗夜屈指の経験値稼ぎMAPなので出来るだけ後に回したい。今回は弓の手数が欲しいヒノカMAPの直前に攻略した。

ミドリコ運用の説明を兼ねて暗器と弓の配分をまとめておこう。
暗器使いは使用人とミドリコの3人。鉄の暗器、鋼の手裏剣、爆炎手裏剣の3つしかない武器を振り分ける。物理暗器の2択に少し悩むぐらい。
弓使いはゼロ、アシュラ、エポニーヌ、ソレイユ、ミドリコ(、シグレ)。中盤まではゼロ1人。後半ではアシュラ、ソレイユ、ミドリコの3人になる。
武器は命中の高い順に鉄の弓2、キラーボウ、シャイニングボウ、鉄の和弓。命中関連能力(技と幸運)が一番高いミドリコにキラーボウ。他2人に鉄の弓。
命中関連能力がそのまま必殺に影響するお陰で中々えげつないことになっている。3回に1度は必殺が出る。赤武器の敵がさほど強くない事もあり、ダメージの出るこちらがメインに。


・マークス×カムイ ジークベルト カンナ
父:マークス
頼れるマニキ。17章もベロア外伝も21章も、初期性能そのままで唯一無二の活躍をしてくれた。
母:カムイ
最初はマスプルを縛らないつもりだったのでHP得意だった。未CC運用では守備得意の方が良いだろう。
子:ジークベルト
初期クラスと個人スキルが優秀。未CCでも支援役として終章まで通用する。今回は21章で竜脈の使える救出役として活躍した。
外伝は総力戦になって楽しい。
子:カンナ
攻撃型の成長率と個人スキル、未CC運用が噛み合わない。外伝が稼ぎMAPなので終盤まで放置されがちというのも活躍しづらさに影響している。

ゼロ×アクア エポニーヌ シグレ
父:ゼロ
最初から弓を使える。それはとっても便利だなって。子世代にシーフ素質もとい移動+1を継承出来ることは縛りプレイにおいて意味がある。
母:アクア
踊れないので癒やしの像としての役割を。
前半の生命線であるが中盤以降は回復に費やすターンや出撃枠が足りず引退することになる。良いバランスだと思う。
子:エポニーヌ
王族になるので戦力にはならない。母が平民だったならアシュラを強くした感じになっただろうか。今回はソレイユにバディでシーフ素質を渡すというブーツな役割もあった。
外伝はマリッジを狙わなければ稼ぎMAPになる。弓が2つ入手出来るのでノーキャッスルでの価値は高い。
子:シグレ
王族なので殴れないが大活躍であった。一切ダメージを与えていないにも関わらず、本プレイでのMVPを与えても良いと思っている。
1つに飛んでいる輸送役としての役割。ゼロから移動+1を継承しているお陰で移動が8ありこれが便利であった。多くの外伝でそのありがたみを感じることが出来た。
もう1つに後衛としての能力。後半は子世代が主力となるので、彼らと支援を組めるのは大きい。その効果が速さ+3からであることも優秀であった。
制限上はチャイプルでCCすることができた。移動が1あがり防陣補正に移動力が追加される。これは強力だが未CC20すなわち経験値上限の状態が有効で、防陣させたまま前衛が躊躇なく敵を殴ることが出来る。
以上のことから縁の下の力持ちとして存分に活躍してくれていた。ありがとう貧弱な君よ。


・ギュンター
足の遅さが足を引っ張り足手まといになっていた。特にゾフィーが参加してからはその下位互換になってしまった。
しかし後衛として非常に優秀。特に中盤は上級職が少ない中で強力な装備品としての地位を確立していた。
終章で敵の守備体形を逆手にとり、ハンマージェネラルをアーマーキラーで受けた時が前衛として唯一輝いていた場面だった。
もう2章でお世話になることはあまり無いだろう。お疲れ様でした。

・アシュラ
弓使いは強い。シャイニングボウ枠として内定していたが、今回は鉄の弓を使う方が多かった。
持ってきたキラーボウでミドリコが化けていたことを、改めてここに書いておく。

エリーゼ
ここ暫くは10章で沈んでいた記憶が強い。7章9章は個人スキルが輝くが、以降は活かす体制づくりが取りづらい印象。 

・カミラ
強いお姉さま。10章に始まり一発は攻撃に耐えうる硬さと使いやすい強力な個人スキル、そして移動8の飛兵として幅広くサポートしてくれていた。
特に終章では竜麟の後から個人スキルが掛かるので、最後まで生かすことが必須だった。

・レオン
残念ながら使いどころが無いです。おやすみなさい。
ブリュンヒルデもパッとしないんですよ。爆炎手裏剣やシャイニングボウの方が神器らしさがある。
フォレオは外伝が難しく、本人も良い用途が浮かばなかったので放置です。


画像は再開したら?